SDGsに世界中の誰もが取り組むべき理由とは?

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SDGs(エスディージーズ)って知ってますか?

皆さまこんにちは^ ^

ウェーブマスターの山野井です。

今日はちょっと真面目なお話(^^)

CHEERSは川越商工会議所青年部に加盟しています。


その中でSDGsというものを掲げています。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。そもそもどう発音するかというと、SDGs(エス・ディー・ジーズ)です。時々エス・ディー・ジー・エスと読まれる方がいらっしゃるのですが、最後はGoals(ゴールズ)の略です。

SDGs20159月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

この写真は、SDGsが採択されたときに、国連の壁にプロジェクションマッピングでお祝いをした模様を写したものです。カラフルで喜ばしい感じが伝わってきますね。

SDGs17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。

持続可能な社会を世界レベルで実現するために、20159月に国連で合意された世界共通の目標「SDGsSustainable Development Goals:エスディージーズ)」。日本でも認知度は徐々に上がってきています。

そこで、実際にSDGsの達成に向けて、日本政府や日本企業はこれから、どのような取り組みを行ってゆくのでしょうか。

 2018年7月にBertelsmann Stiftung(ベルテルスマン財団)と(SDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)から発表されたSDGs達成ランキングにおいて日本は156カ国中15位。トップ5は、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ドイツ、フランスです。日本は、17の目標のうち、達成されていると評価されたのは、「目標4:質の高い教育をみんなに」のひとつのみ。そのほかの目標は未達成となっています。

もちろん、SDGsは国や政府、企業だけが意識すべき目標ではなく、私たち一人ひとりにも密接に関わっている問題です。

 

例えば、目標8には「2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用、及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する」、目標12には「2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする」という、個人の生活や意識の変革を必要とするようなターゲットが設定されています

SDGsは、普遍的な目標として「誰も置き去りにしない」という約束を掲げています。先進国と途上国、そして企業と私たち個人がともに手をとって目標達成のために努力をしていかないことには、貧困の解消や格差の是正といった深刻な問題は解決できません。

 

私たち一人ひとりにも、できることは数多くあります。2030年の世界を変え、その先の未来に引き継いでいくためには、SDGsを特別なものとしてではなく、「自分ごと」として捉え、それぞれの活動、生活の中に浸透させていくことが大切です。

東京2020オリンピック大会も近づく中、日本人として世界に目を向け、目標意識を高めていきたいですね(^ ^)

それではまたぁ〜(^^)~~~

ウェーブマスターの山野井でした👓

 

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